もやしを使いこなすのは基本である


さて今日も、男一人の料理といこう。

一袋50円のもやしがなかなかいいパフォーマンスを示してくれる。煙が出るほど熱くしたフライパンで、汁が出ないよう熱さをキープしたままざざっと 炒める。塩コショウ、今日は辛味を感じさせない程度にカレー粉で風味付け。もやしをくたりとさせたら負けである。成功したかどうかは皿に盛るときにわか る。だらりと入るか、さっとすべるように入るかだ。

しゃきっとしたもやし炒めはお互いに立っているので空間ができやすい。そのため皿に盛ったら冷めやすいという欠点がある。四の五の言わずに熱いうちにざくざくと食うのだ。

今日は肉っけのパートナーとしてあらびきソーセージをもやしのサイズに合わせて細くカットしたものを採用したが、ベーコンでもいいね。しいたけは余計な油を吸ってくれるし、香りもいいのであればぜひ入れたい。

あまったもやしはさっとゆがいて練り梅をちょいとのせたりすると、あぁこれも焼酎のよい友となるのだ。

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