月別アーカイブ: 2013年10月

4時間30分、イギリスの列車の車窓から

Glasgow – Fort William – Mallaig : Cab Ride – YouTube

A journey from Glasgow Queen Street over Fort William to Mallaig (West Highland Line)

4時間30分というのは自分のYouTube体験での最長記録かもしれない。休日の午後に何か飲みながら、大画面にこいつを流しておくのがいいな。

※3時間41分30秒頃に映画ハリーポッターで使われた有名なシーンの場所を通るので、お見逃しなく。

死ぬなら台湾

奠前獻樂 (你是我的花朵) – YouTube

台湾での葬儀の様子らしい。いいね、実に健康的で。健康的な葬儀というのもおかしいが。死んだ後の葬儀なんてどうでもいいと思っていたが、どうせやるならこれくらい明るくやってほしいものである。

葬列のパレードというやつはアメリカ南部の楽隊も有名だし、中華圏でよく見られるものらしい。しかし次のような大掛かりになってしまうとちょっとねぇ。

Taiwan funeral parade – YouTube

 

スピード感がすさまじい、山道を高速走行するフォーミュラーカー

Going all-out in a formula car on a mountain road – YouTube

イタリアで行われたフォーミュラーカーによるヒルクライム(山登り) “the 2013 Cividale Castelmonte Hillclimb” で優勝したLiber Federicoさんのマシンからの映像。細い一般道を突き抜けるように走っていく。サーキットの中継で見るような映像とは格段の違い。これは命がけの職業だ。
※最後にわかるけど、なぜかヘルメットにルパン三世のイラストが。

This is nuts. You’re riding with Liber Federico, the winner of the 2013 Cividale Castelmonte Hillclimb.

“No Woman, No Drive” ボブ・マーリーの名曲で女性運転禁止法を茶化す

No Woman, No Drive – YouTube

サウジ・アラビアでは女性は自動車の運転が禁じられているはまったく知らなかった。お国柄というか、サウジ国内でも賛否両論あるらしい。

‘No Woman, No Drive’: Saudi Arabian music video spoofs ban on female drivers

Saudi Arabian performer Hisham Fageeh, well known on the Arabic-speaking Web for his funny YouTube videos, which often contain a degree of social commentary, has posted a new video spoofing his country’s practice of forbidding women from attaining driver’s licenses. Fageeh parodies the Bob Marley song “No woman, no drive” with lyrics lampooning Saudi Arabia’s car-related gender restrictions, which Saudi women are challenging this week with a mass protest drive.

サウジ警察、運転禁止違反の女性16人に罰金:AFPBB News

サウジアラビアのメディアや警察によると、同国で26日、女性が自動車を運転することを禁ずる規則に違反したとして、少なくとも16人の女性が罰金を科された。この日は、女性の運転解禁を求める活動家たちが、一斉運転行動を呼び掛けていた。

「サイン」という映画に驚いた

huluで「サイン」という映画を観た。メル・ギブソン主演のSF映画というつもりで観た。huluによる紹介はこうだ。

ペンシルバニア州バックス郡。グラハム・ヘスは、地域の住民が信頼を寄せる牧師であり、平凡だが幸せな家庭を築いていた。だが、ある日突然、事故で妻が目の前で息をひきとった。あまりにも不可解な最期の言葉、あまりにも不条理な死、そして、あまりにも耐え難い喪失感。次々と起こる怪奇現象に脅え、町の人々は続々とミステリーサークルから遠い地域に避難していく。グラハムの前に現れたいくつもの兆候(サイン)は、何を意味するのか?そして、なぜ彼の前に現れたのか?

SFやミステリーファンならちょっと観てみたいと思うよね。しかしこれがまったく違うのだ。いや、この紹介文は間違いではないし、実際「宇宙人がやってくる」んだからストーリー的にはあの古典「宇宙戦争」と変わらない。実際映画の中で「これは”宇宙戦争”だ」という台詞も出てくる。しかし、この映画のあらすじを正直に紹介するなら次のようになる。

ペンシルバニア州バックス郡という田舎の牧師グラハム・ヘスは、妻のあまりにも不条理な事故死でこの世には神はいないし奇跡などおこらないと確信し信仰を捨てる。しかしそこに宇宙人がやってきて、絶体絶命というときに「奇跡」がおきて宇宙人を撃退する。奇跡は存在する。神は我々を見守ってくださる。グラハムは信仰を取り戻し再び牧師となる。The End。

これ、アメリカの田舎の普通のキリスト教の人が観たら「家族は無事だし信仰は取り戻すしハッピーエンドな暖かい映画だな」と思うのだろうか。主演はあのメル・ギブソンだし。メル・ギブソンは「パッション」という映画を自腹で作った人である。キリストの受難をこれでもかとリアルに、Mな人ももう許してくださいと言わんばかりのグロな映画。そんな彼が不条理な事故で信仰を捨て、そして結末で信仰を取り戻す。あぁ、よかった。そんな映画なのだ。多分アメリカの田舎者が観たら。

でもこれを無信仰な私が観るとまったく逆な印象になる。キリスト教そのものを小馬鹿にしているわけではないが、「間抜けな牧師の信仰などこの程度のものですよ」というのが主題のコメディ映画だ。登場人物が宇宙人も含めてみな滑稽で、アホ面で、勝手な思い込みで行動し、偶然を運命や奇跡とこじつける。これがメル・ギブソン主演なんだからこれこそ奇跡というものである。

監督はM・ナイト・シャマラン。「シックス・センス」「アンブレイカブル」の監督なんだから、絶対に単純な「家族愛と信仰」がテーマのほのぼの映画じゃないよね。何と言ってメル・ギブソンをだまして出演OKさせたのだろう。

サイン (映画) – Wikipedia

『サイン』(Signs)は2002年のアメリカ映画。2002年でもっとも高い収益を上げた映画のひとつで、全世界で4億800万ドルの収益を上げた[1]。「家族の絆」と「信じる心」というものを作品の底辺に置いている